2025/01/20 12:02
こんにちは☺️ サブメッコのkakakoです。
先週末、いつもお世話になっているorigamiさんに新年初のごあいさつに伺って、お店にたくさんある古い和菓子屋さんの木型の中から、この持ち手がある蛤の木型を選んで購入しました。
急に本来の用途とは違う使い方を閃いたもので💡✨
手にしたサイズ感はこんな感じ☟
ここで急にクエスチョンなんですが、みなさんは洋裁の道具で「羽子板」というものがあるのをご存知でしょうか?
私は数年前に洋裁のプロの友人から聞いて初めて知ったのですが、羽子板は日本製のもので、外国のものは「テーラークラッパー」もしくは「キルタークラッパー」という名前で呼ばれているようです。
借りてきた画像で恐縮です。
どちらもアイロンを掛けたところに当てて、熱や蒸気を奪うことで折り目を落ち着かせてきれいに仕上げるプロユースの道具なのです。
「これは木製だけど石でも同じこと。こんなのでも代用になるの」と珪藻土のコースターを見せてもらい、今まではそれで対応していたのですが、どうも薄くて丸くて面積が狭いから心許なくて…。
で、先日origamiさんに伺ったら、ちょうど中学生のお客様と「羽根つき」で遊んでいるとことで、久々に昭和の羽子板を見たら「あ!羽子板っぽい形の物、ここに有ったわ!」と急に閃いたというわけです。
古い木型の木はとても固く丈夫で、使い込まれて角が取れていて手にしっくり馴染む感じ。
私は型の面じゃなく裏の平面を使いたい邪道利用なので、材質、重さ、大きさ重視でこれになりました。
たまたまだったけど、蛤と大漁旗はとても相性が良くて見た目にも楽しいです。
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これまで商品発売のお知らせ記事しか書く余裕がありませんでしたが、これからはBlogでこういうどうでもいい日常のユルい話も書いていきたいなーと思います。どうぞお付き合いください☺️